こんにちは!ノーコーダーのIKDです。
今回は、いつものbubbleの機能紹介から打って変わって、これからプログラミングを始めようとしている初学者の人たちは、是非ノーコードから始めるべきだ!ということを語っていきます。
まだまだ、ノーコードの認知は薄く、コードを書くこと以外エンジニアと認めない!みたいな人もいますが、僕はそうは思いません。
ここから先では、その理由を、3つほど紹介していきます。
と、その前にノーコードって何?という方はこちらの記事を先に読むことをお勧めします。
ノーコードでは、誰でも簡単にサービスを作ってみれる!
通常、サービスを作るためには、プログラミング言語・フレームワーク・サーバー・データベース・webデザイン…etcなど様々な知識が必要になってきます。
当然、これらを全て勉強するのはコストが大変高く、その途中で挫折してしまう人がとても多いです。残念ながら。
しかし、ノーコードではサービスを作るために必要な知識は
- ノーコード ツールの使い方
- データベース設計
のおよそ2つしかありません。
先に挙げたような、専門的な知識を持っている方が当然理解は深まりますが、それらの知識がなくてもサービスを作れてしまうところが、ノーコードの魅力でもあります。
プログラミング初学者の人たちが一番やらないといけないことは、『継続』だと僕は思っています。
なので、あまりよくわからないプログラミング言語の学習をするよりも先に、プログラミングを勉強するとこんなものが作れるようになるんだ!という感覚を得た方がモチベーションの向上にも繋がります。
よく、プログラミングを勉強するなら、最も難しいC言語からやるべきだ!という方々を見かけますが、それは階段の下までいきなり飛び降りてそこから登って来い!と言ってるようなものだと思います。
まるで、我が子を谷に突き落とすライオンのようですね笑
階段の上から一歩づつ降っていく方が楽だなぁと思う人は、是非ノーコードから手をつけてみてください!
ノーコードは確実に『来る』技術!
まだ、日本では下火のノーコードですが、実は海外では既に成功事例がたくさん出てきています!
海外のとある企業では、社内アプリを全てノーコードで開発しているところもあるとか。
さらに、AppleやAmazon、Googleといった世界最大手の企業もこぞってノーコード市場に参入してきています。
先日行われた、GoogleによるAppsheet(ノーコードツール)の買収には驚かされたことを今も覚えています。
興味がある方は、以下の記事にも目を通してみてください。
AppSheetを買収したグーグルの「ノーコードへの本気度」を解説します
さらに、Gartnerによると、ローコード開発は2024年までに65%以上のアプリケーション開発で使われるようになるといわれているのです。
これは、もう勉強しないわけにはいきませんよね?
ノーコードによって、プログラミング言語の理解が早くなる
最後に、プログラミング初心者の人がノーコードを勉強するべき大きなメリットを説明します。
プログラミング言語の学習では、if文やfor文といったいわゆる構文というものがよく出てきます。
初めてプログラミングに触れる人にとっては、あまり慣れないものなので、そこで脱落する人も少なくありません。
しかも、スペルミスなどで動かないこともよくあるため、エラーに嫌気がさしやめてしまう人も多いです。
さらに、プログラミング言語の学習だけをしていても、成果物が出来ずになんのためにやっているのかわからなくなりやめてしまう人もいます。
ですが、こう言った、プログラミング初心者の方が辞めてしまいやすい部分をノーコードではカバーすることができます!
ノーコードでは、コードを書くことはほとんどなく、選択するだけで動作をつけることができるので、プログラミングでどういうことが出来るのかをコードを書かずに経験することができます。
さらに、選択するだけなのでスペルミスなども起こることはありません!
しかも、先にも紹介したように、誰でもすぐに動く成果物を作成できるため、モチベーションもめちゃめちゃ保ちやすいです笑
まとめ
今回は、プログラミング初心者の人がノーコードから勉強を始めた方がいい理由について解説してきました。
ノーコードを使って学習をしていれば、最終的にはコードを書くプロ組ラングに行き着きます。
エンジニアの中では、しばしばコードを書くのは最終手段だ、と言われています。
これは、コードを書かずに解決できるなら、その方がいいということを暗に言っているわけです。
まずは、騙されたと思ってノーコードから勉強を始めていきませんか?
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