桂枝曾丸かつらしそまる

落語家

プロフィール

桂小文枝に入門後、「小茶久」と改名。上方落語の名跡「二代目枝曾丸」を襲名し、東京・大阪・和歌山をはじめ全国で披露公演を行った。漫画家マエオカテツヤ氏と「和歌山弁落語」や「創作人情ばなし」を制作するなど、多彩な創作活動も展開している。

独演会やラジオパーソナリティー、コラム執筆など幅広く活動する一方、青少年育成、更生保護、人権啓発、防災啓発などの社会活動にも積極的に取り組む。地域に根ざし、誰にでも喜んでもらえる落語をモットーに、地元・和歌山への愛情を大切に活動を続けている。

【取得資格】
「防災士」「応急手当普及員」「メンタル心理カウンセラー」「緊急時避難誘導員」ほか

テーマ

出身・ゆかりの地

和歌山県

経歴

1968年　9月12日、和歌山市に生まれる。
1987年　桂小文枝（のち五代目桂文枝）に入門。「小味」と名乗り、すぐに「小茶久」に改名。
1998年　上方落語の名跡「二代目枝曾丸」を襲名。東京・大阪・和歌山をはじめ、全国7か所で襲名披露公演を行う。
1999年　和歌山市出身の漫画家マエオカテツヤ氏と共に、「和歌山弁落語」「創作人情ばなし」を制作。
2002年　南米アルゼンチンにて独演会を計6か所で実施。
2004年　東名阪ツアーを開始。同年、法務省主唱「社会を明るくする大使」に認定。
2006年　8月3日を「おばちゃんの日」として制定し、記念イベントを開催。
2007年　日本BBS連盟発足記念式典（東京都）において「日本BBS連盟会長感謝状」を拝受。
2008年　法務大臣感謝状を拝受。
2009年　和歌山県知事表彰を受賞。
2010年　和歌山市文化奨励賞を受賞。
2020年　法務大臣感謝状を拝受（二回目）。
2024年　アゼリア賞（和歌山青年会議所）を受賞。

主な講演テーマ

育て方・育てられ方

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落語家としての修業を通じて自身の子育て経験から得た学びをお伝えします。

また、法務省主唱「社会を明るくする運動」において22年連続で「社会を明るくする大使」に認定され、数々の更生保護活動に携わってきた経験をもとに、次世代へのメッセージをエピソードを交えて紹介いたします。

家族や社会との関わりの大切さ、思いやりの心を育む方法をユーモアと温かさでお伝えする講演です。 ×

もしものそなえ

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防災に関する数多くの資格を有し、自助・共助の重要性を理解しております。講演では、防災落語や独自の視点による絵解きを用い、日常生活で役立つ具体的な備えや心構えをわかりやすく紹介いたします。

笑いを交えながら学べる内容で、災害時の判断力や安全意識を自然に身につけていただける講演です。 ×

書籍・メディア出演

テレビ

テレビ和歌山「防災特番」ほか「和歌山県町村会広報番組」（レギュラー）

ラジオ

ラジオ和歌山放送「しそまるの全開！金曜日」（レギュラー）
TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」
ABCラジオ【ドッキリハッキリ三代澤康司です】
RCCラジオ「平成ラヂオバラエティーごぜん様さま」

出版

和歌山弁落語集6集（桂枝曾丸事務所）

配信

和歌山弁落語集5集15作品（ポニーキャニオンより世界配信）

主宰落語会（イベント）

「わかやま芸品館」「駅前なごみ寄席」「龍王寄席」ほか
防災トーク「転ばぬおばの知恵」　ファンイベント「おばちゃんの日祝賀会」

講演実績

防災落語講演会（令和7年／神奈川県伊勢原市・JA湘南主催）
防災ふれあいフェスタ（令和7年／大阪府堺市長曽根町内会）
桂枝曾丸落語会　老人クラブ連合会大会（令和6年／和歌山県那智勝浦町）
日高町人権講演会（令和6年／和歌山県日高町）
人権講演「育て方・育てられ方」（令和6年／和歌山県湯浅町社会福祉協議会主催）
防災講演　せいか社協フェスタ2024（令和6年／京都府精華町）
防災講演　奈良県福祉フェア（令和6年／奈良県田原本町）
人権講演「育てられ方・育て方」やすやぎふれあいフェスタ（令和6年／和歌山県有田川町）
桂枝曾丸と楽しく学ぶ防災学習（令和6年／和歌山県海南市）
町制70周年記念事業　桂枝曾丸の身近な防災の備え（令和6年／和歌山県由良町）
市制70周年記念事業　ごぼう防災ゼミ（令和6年／和歌山県御坊市）
東榛原防災まちづくり協議会防災訓練（令和6年／奈良県宇陀市）
防災福祉講演会（令和6年／和歌山県紀の川市）
和歌山大学付属小学校「落語鑑賞＆防災教室」（令和6年／和歌山市）
落語＆防災講演会（令和5年／三重県紀宝町）
人権のつどい講演会（令和5年／和歌山県新宮市）
大津保護区保護司会自主研修会講師（令和5年／滋賀県大津市）
敬老会出演（令和5年／和歌山県白浜町・紀の川市那賀地区・紀の川市西貴志地区）
小江戸落語会＆防災講演（令和5年／埼玉県川越市）

この講師のおすすめポイント

桂枝曾丸さんは、上方落語の名跡「二代目枝曾丸」を襲名した落語家で、全国各地での披露公演や独演会のほか、ラジオパーソナリティやコラム執筆など幅広く活動されています。漫画家マエオカテツヤ氏とのコラボで「和歌山弁落語」や「創作人情ばなし」を制作するなど、多彩な創作活動も展開。地域に根ざし、誰にでも喜ばれる落語を届けることをモットーに、地元・和歌山への愛情を大切に活動されています。

また、青少年育成、更生保護、人権啓発、防災啓発などの社会活動にも積極的に取り組み、法務省主唱「社会を明るくする大使」に22年連続で認定されるなど、社会貢献にも力を注いでいます。取得資格も「防災士」「応急手当普及員」「メンタル心理カウンセラー」など多数。ユーモアと温かさを交えながら、学びやメッセージを伝える講演が可能です。

◆ ユーモアで学ぶ子育て・人間関係の講演
落語家としての修業や自身の子育て経験をもとに、家族や社会との関わり方、思いやりの心の育み方を楽しく学べます。

◆ 社会貢献・更生保護の実践に基づくメッセージ
法務省主唱「社会を明るくする運動」で長年活動してきた経験から、次世代への貴重なエピソードや社会的メッセージを伝えます。

◆ 防災・災害対策を楽しく学べる講演
防災士などの資格を活かし、日常生活で役立つ防災知識や心構えを、落語や絵解きでわかりやすく紹介します。

◆ 幅広い世代に響く人間味あふれる話術
落語家として培った話術で、子どもから高齢者まで幅広い層に楽しんでもらえる講演が可能です。

◆ 地域や文化に根ざした創作活動の知見
和歌山弁落語や創作人情ばなしの制作経験を活かし、地域文化や生活に即したテーマで親しみやすい講演を行えます。